【みつきょう】光の箱🌈

 

こんにちは、のびの木みつきょうです🌳

 

今回は、創作で作った【光の箱】を紹介します。


まずは、クッキングペーペーを箱に貼り付けます。

【のり付けをして箱に貼る】という説明で、

≪箱にのりを付ける派≫と≪クッキングペーパーにのりを付ける派≫に分かれていました。

箱にのりを貼り上からクッキングペーパーを被せて貼ると、のりをつける位置が広くなってしまったり、くっついてしまったりしていましたが、高学年組は一面ずつ箱にのりをつけるなど考え工夫して作っていました。


次に、アルミホイルで丸などの形を作り、箱の中にすき間なく埋めていきます。

アルミホイルの扱いが難しく、綺麗な丸を作ろうと思っても形が崩れてしまいます…

そこで思いついたのは、筒状のものに巻いてみよう!!

スティックのりやトイレットペーパーの芯などにアルミホイルを巻き付け、テープを

貼って抜くときれいな丸が簡単にできます。

巻いて貼り付けて抜いて…の一連の流れを、まるで職人さんのように手際よく行うお子さんも多かったです。


アルミホイルをすき間なく箱に詰めたら、セロハンを貼り付けます。

セロハンも柔らかい素材のため、一度テープを貼ってしまうとクシャっとなってしまいます。ここでは「先生、手伝ってー!」とのヘルプの声がたくさん聞こえましたが、職員が片面にテープ貼り、反対はお子さんたちにやってもらいましたが、ここでコツを掴むと、2枚目からは1人で貼り付けられる子も多かったです。

「これとこれ混ぜたら何色になるかな?」「カラフルにしたいなー」など、セロハンを重ねイメージしながら作っているお子さんや、セロハンを細かく切り丁寧に貼り付けるお子さんもいました。


最後に箱の周りにマスキングテープを貼り完成です!


完成すると、電気にかざして「みてみて!」とみんなで見せ合いっこをしていました。

同じ材料、同じ工程でもひとりひとり違う光り方の箱ができ、とても個性に溢れていました♪

 

今回は大きく分けると4工程で、繰り返しの工程や細かい工程が多めでしたが、

説明を聞いてからの「作りたい!・作ってみたい!」という気持ちが強く集中して作ることができました。また、大変だった分、完成したときの達成感は大きかったようです。

これからも、自信や達成感を次へ繋げていけるような療育内容を行いたいと思いま